よくある質問
クライアントとしてもう一台を活用することはできないでしょうか?
【具体的な方法】
①親機(サーバー機)となるPCを決めます。(診察室PC等)
②サーバー機のIPアドレスを確認します。
「療養計画」ソフトを起動し、「詳細設定」→「クライアント設定」→「ネットワーク設定」画面で、「他のコンピュータ」にチェックを入れるとIPアドレスが表示されますので、メモします。メモ後は、「ローカル(自端末)」にチェックを入れます。
③子機(クライアント機)の「療養計画」ソフトを起動し、「詳細設定」→「クライアント設定」→「ネットワーク設定」画面で、「他のコンピュータ」にチェックを入れ、②でメモしたIPアドレスを入力します。
④TCP/IPという通信方法なので、データベースの場所は変更せずそのままにしておいてください。(サーバーとクライアントを同じにします)
インストールしたらエラーメッセージが表示された場合は?
以下のようなメッセージが出た場合は、お手数ですがダウンロードサイトよりインストーラをダウンロードして実行をお願い致します。
インストーラのダウンロードサイトはこちらです。
電子カルテを利用しているが、マスター更新はどうすればいいですか?
https://lsdm.info/lsdm.html がダウンロードサイトなので許可していただければ、自動更新も可能です。許可が不可の場合はダウンロードサイトからインストーラをダウンロードして実行いただければマスター更新は可能です。常に新しいインストーラを準備しております。
サーバーとクライアントで同時運用をしたいと考えております。何かセキュリティソフトが入っていたり、LAN回線の種別によって対応できないことはありますか?
サーバーによってはセキュリティソフトがブロックしている場合があります。
①サーバー側の操作になります。「スタート」→「設定」→「更新とセキュリティ」を選択します。
②左側の「Windowsセキュリティ」を選択し、「Windowsセキュリティ」の中の「ファイアウォールとネットワーク保護」を選択します。
③「ファイアウォールとネットワーク保護」から「ファイアウォールによるアプリケーションの許可」を選択します。
④「アプリにWindowsDefenderファイアウォール経由の通信を許可する」画面で「設定の変更」をクリックして「別のアプリの許可」がクリック可能にします。
⑤「別のアプリの許可」をクリックして「別のアプリ」を選択します。
⑥ローカルディスク(C)(起動ディスク)のProgram Files (x86)の中のFirebirdの中のFirebird_2_0の中のbinの中のfbserver.exeを選択します
⑦療養計画を再起動して確認します。
※「ファイアウォールによるアプリケーションの許可」がグレイアウトされていてクリックできない場合は、Norton Security等のセキュリティソフトが導入されているのでセキュリティソフトをご確認ください。
インストールして実行しようとしたら、エラーメッセージが表示されます。
以下のメッセージの場合インストール時にインストール先を変更された可能性があります。
上記の場合の解決策は2つあります。
解決策1
アンインストール後、再度インストールを実施します。その時インストールフォルダを変更しないようにします。
アンインストールは、左下の「スタート」→「設定」(電源の上)→「アプリ」→「アプリと機能」画面で最下ぐらいの「療養計画バージョン2.0」をクリックしてアンインストールを選択します。
解決策2
最初にインストールされた場所が変更できない場合は、インストールされた箇所にLRDというフォルダを探していただきます。
その中にuser(.ini)というファイルがあるので、メモ帳で開き、以下のように2か所修正して保存します。
修正前 DataBaseName=C:\LRD\LIFE.FDB
修正後 DataBaseName=XXXXX\LRD\LIFE.FDB
修正前 DataBaseName2=C:\LRD\LMST.FDB
修正後 DataBaseName=XXXXX\LRD\LMST.FDB
XXXXXは現在インストールされている個所になります。
解決策1が、簡単でお勧めです。
基本情報をORCAのレセプトのデータから取り込むには、常時LAN回線で接続している必要がありますか。USB等でも可能ですか。
基本情報をORCAのレセプトのデータから取り込む場合、常時LAN回線で接続している必要はございません。
USB等に社保・国保それぞれのレセ電データ(RECEIPTC.UKE)を入れていただき、療養計画で「レセ電データ選択」ボタンで読み込んでください。
院内で複数のPCで利用をする場合、それぞれにライセンス料は必要でしょうか?
ライセンスキーにつきましては、同じ医療機関コードであれば台数に制限はございません。
また、1台をサーバーに見立てて、複数のPCから接続するサーバークライアントによる利用も可能です。
【具体的な方法】
(1)サーバー側は「ファイアウォールによるアプリケーションの許可」を行います。上記サーバーとクライアントで同時運用をしたいの問い合わせ参照。
(2)クライエント側は、メニューから「詳細設定」→「詳細設定」画面の「クライアント設定」を選択します。
(3)「他のコンピュータ」にチェックし、IPアドレスにはサーバーのIPアドレスを入力して「閉じる」をクリックします。
PDFがうまく保存できません。
Ver.2.0.0.1で任意の場所に保存できるようになりました。
【具体的な方法】
(1)メニューから「詳細設定」→「PDF出力設定」をクリックします。
(2)「PDF出力設定」をクリックします
(3)任意の保存先フォルダを選択し、「OK」をクリックします。
(4)カルテ番号_患者氏名_登録日のファイル名で保存されます。
療養計画書内の定型文の変更、追加は可能でしょうか?
はい。可能です。
「生活習慣病計画書入力」画面で、【①目標の達成状況】の右横の「状況」ボタン、【②達成目標】の右横の「目標」ボタン、【③行動目標】の右横の「計画」、「行動」ボタンをそれぞれクリックいただきますと「定型文」画面となります。
ボックス内に追加する文言を入れて、「追加」ボタンをクリックすると追加できます。
各一覧よりクリック後、「削除」ボタンをクリックすると確認メッセージが表示され「はい」で削除されます。
「更新」をクリックすると、「変更前」と「変更後」の画面が表示されるので、変更後のボックスに文言を入力して「OK」をクリックすると変更されます。